
TOKTOK
TOKTOK — 自分に「得」なことだけを探す ネットには、毎日のように「得」が流れています。 期間限定の無料配布、プレゼント、クーポン、ポイント還元、無料イベント、飲食店のハッピーアワー。 ただ、その情報はあちこちに散らばっています。 検索して、ページを開いて、期限を確認して、自分の住んでいる場所で使えるのか確認する。 「得をするために、かなりの労力を使っている」というのが少し変だと思いました。 そこで作ったのが TOKTOK(トックトック) です。 「居酒屋」と入れるだけ TOKTOKの検索欄に、たとえば 居酒屋 と入力します。 位置情報の利用を許可していれば、現在地の近くにあるクーポン、ハッピーアワー、予約特典などを優先して探します。 「居酒屋 新宿 クーポン」のように、こちらが検索語を組み立てる必要はありません。 現在地と「何を探しているか」を渡して、あとはAIにウェブを探してもらいます。 商品ならセールや無料配布。 飲食店なら近くのお得情報。 イベントなら無料招待や体験。 検索というより、**「自分の代わりに得を探しに行ってもらう」**感覚に近いです。 得かどうかまで整理する 単に検索結果を並べるだけではありません。 TOKTOKでは、 締切、利用条件、対象地域、情報源などを整理して表示します。 「50% OFF」と大きく書かれていても、会員登録が必要だったり、別の料金が必要だったりすれば、本当に得なのかは分かりません。 なので、できるだけ一次情報を確認しながら、実際に使える可能性の高いものを候補として出すようにしています。 もちろん価格や期限などは変わるので、最終的には出典元の確認が必要です。 気になったものは保存 検索結果には「保存」ボタンを付けました。 あとで使いたいクーポンや、応募したいキャンペーンを見つけたら保存。 保存したものは一覧から見返せます。 以前は「気になる」「GET」「いらない」のように細かく評価する仕組みも考えていましたが、使ってみると少し面倒でした。 結局必要なのは、 残すか、残さないか。 そのくらいの方が自然でした。 FOR YOU と RANDOM TOKTOKには少し反対方向の二つの機能があります。 FOR YOU は、検索したもの、開いたもの、保存したものから、その端末内で少しずつ好みを学びます。 使うほど、自分にとって価値がありそうなものを上に出すようになります。 一方で RANDOM は、その好みを使いません。 位置情報も使いません。 自分向けに最適化された情報ばかり見ていると、だんだん同じ種類のものしか出てこなくなります。 そこで、あえて自分から離れた「得」も探す。 最適化する機能と、最適化から逃げる機能を両方入れました。 この組み合わせは結構気に入っています。 BYOK TOKTOKは BYOK(Bring Your Own Key) 方式にしています。 OpenAIのAPIキーを利用者自身が設定します。 キーはブラウザ内に保存し、検索するときだけAPIへのリクエストに使います。 サービス側で利用者全員分のAI料金を負担する仕組みにしなかったので、小さな個人制作でも公開しやすくなりました。 AIを使った道具を個人で公開するとき、BYOKはかなり相性が良いと思っています。 「検索アプリ」ではなく「得を探す道具」 作り始めたときは、単純な「お得情報検索」でした。 そこに現在地が入り、保存が入り、好みの学習が入り、逆方向のRANDOMが入りました。 特に現在地が入ったことで、かなり性格が変わりました。 ネット上の情報を探すだけだったものが、 「いま、自分がいる場所で使える得を探す」 道具になったからです。 検索技術そのものは昔からあります。 位置情報も、保存も、おすすめも新しい技術ではありません。 でも、それらをAIのウェブ検索と組み合わせることで、今までとは少し違う道具になりました。 TOKTOK。 あなたに得なことだけ、見つけます。